喫茶ソワレについて

当店は戦後間もない1948年(昭和23年)に開店いたしました。
建物や調度品は、洋画家 佐々木良三や彫刻家 池野禎春、大学教授 上村六郎や伯爵歌人 𠮷井勇等の文化人によって創られました。
開業当時からBGMは流さず、飲食店としては珍しい青い照明を採用。よって店内は暗く、また座席も当時の日本人の体格に合わせて狭く小さくなっております。現在も開業当時の雰囲気を現在も大切にしております。

店名の「ソワレ」とは、フランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味でございます。
青い灯りに包まれ、昼間でも夜を感じる幻想的な店内としております。
日常では味わえないとっておきのひと時をお過ごしくださいませ。